自動車メーカーのマツダがロードスターの一部商品改良を発表しました。

ロードスターは2人乗りの小型オープンスポーツカーで、1989年に初代がデビューしました。

現在、4代目まで発売されています。

これまでの販売台数は約119万台で、そのうち45%は北アメリカ、33%はヨーロッパと約8割が海外です。

日本では全体の19%にあたる約22万台が売れているということです。

今回の商品改良では新たなボディカラーとしてエアログレイを採用。

レーダーセンサーで前方の車との車間距離と速度を一定に保つ運転支援機能も新たに追加されました。

商品改良されたロードスターは全国のマツダ販売店などで、5日から予約を受け付けていて、来年1月中旬に発売される予定です。