派生型のオミクロン株に対応した新型コロナワクチンの集団接種が広島市で始まりました。

中区の集団接種会場では湯崎知事が５回目の接種を受けました。

湯崎英彦知事「今回は注射されたのも感じないぐらいで、とても円滑にいって全く変化もなく安心しています」

「ＸＢＢ」系統に対応したワクチンは初回接種を終えた生後６カ月以上の人が対象で、インフルエンザワクチンとの同時接種も可能です。

接種した人（７２）「（接種は）７回目。安心感があるので。少々の有料であればこれからも打ちたい」

県によりますと１８日から２４日までの１週間に報告された新型コロナの感染者数は１医療機関当たり９・５８人で、前の週（１３・６６人）と比べ微減状態だということです。