はしご&脚立メーカーの本格足場台がマットなサンドベージュに!DIYやキャンプにイイぞ!
高所作業や洗車で役立つ足場台。普通の脚立と違って天板部分が広くなっているため広範囲で作業ができて、何度も脚立を移動させる必要がないため便利です。そんな本格的な作業のための足場台ですが、DIYやアウトドアでも活躍するのを知っていましたか?
はしごや脚立のパイオニアメーカーである長谷川工業から、“LIFE WITH TOOLS”がコンセプトのDIYブランド・WHATNOT(ワットノット)とコラボした、新カラーの「アルミ製脚部伸縮足場台 DRS-0780c(BE)」(4万4000円)が登場。こだわりのサンドベージュカラーによってギア感がグッと増した足場台は、DIYでは作業台として、アウトドアではカウンターテーブルとして、あらゆるシーンにマッチします。
ベースとなっているのは脚部伸縮式の足場台「DRS」で、天板の広さは長さ70×幅30cmの持ち運びに便利なコンパクトサイズ。天板の高さは58〜80cmと、各脚部の長さを最大で22cmまで伸ばせるため、段差のあるところにも設置が可能。脚部の伸縮ピッチは6mmとなっているので、地面がデコボコな自然のフィールドでもフラットに設置できます。
アルミ製の本体の重さは6.1kgと軽く、脚部を折り畳めば持ち運びも楽チン。折り畳めば幅をとらないので、車載してキャンプに持って行くことも可能です。最大使用質量は100kgとタフなので、アウトドアでは腰掛けとして使ってもOK。はしご部分に棚板を渡せば、下にも荷物を置くことができ、作業台や料理台として使っても安定感はバツグンです。
今回、シルバーとブラック(ブラックレーベル)の足場台に新カラーのサンドベージュが加わったきっかけは、WHATNOTが長谷川工業の伸縮足場台をオリジナルでペイントし、SNSで発信したことがはじまり。そこからイベントやSNSでの交流を経て開発がスタートしたそうですが、単純に色違いを発売するのではなく、表面の質感や伸縮脚部分のカラーアルマイト処理に至るまでカラーリングにとことんこだわっており、このサンドベージュカラーができるまでには約1年の制作期間が費やされているんだとか。
脚立の全体には粉体塗装が施されており、表面はマットな質感に。リベットなどの細かなパーツも別塗装されているほか、伸縮脚部分はカラーアルマイト処理によってベージュカラーが再現され、一体感のある仕上がりになっています。伸縮脚の操作レバーにはハセガワのコーポレートカラーである赤が使われていて、見た目でわかりやすいだけでなく、デザインのワンポイントに!
ただ作業用のツールとしてだけではなく、オシャレなカラーでDIYやアウトドアギアとしても活躍する足場台。棚の代わりに部屋で使っても、インテリアとマッチしてくれそうですよね。
>> 長谷川工業「アルミ製脚部伸縮足場台 DRS-0780c(BE)」
<文/&GP>
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