マトリョーシカのようにピタッと重なる器「FIT DISH」で食器棚がスッキリ!

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厳選された家具や服だけを残し、少ないもので美しく住まうミニマルライフに憧れる人も少なくありません。日々の暮らしに必要な食器も同様で、いくつかの器が美しく収まり、ひとつあれば必要な食事がとれるもの。これは修行僧の器・応量器に通じる考え方なのだとか。

必要なものだけをコンパクトにスッキリと収められる樹脂製食器「FIT DISH」(tumbler:4400円、bowl:5500円、plate:8250円、セット:1万6500円)が、石川県の食器メーカーである株式会社竹中とアッシュコンセプトが立ち上げたブランド“tak(タック)”から登場しました。

マトリョーシカのように美しく重なり、樹脂製なので落としても割れる心配がなく、電子レンジや食洗機の使用も可能。インドアはもちろん、アウトドアでも活躍する「FIT DISH」は、わずかにサイズの異なる4つの器と蓋がセットになったコンパクトな応量器です。組み合わせることで1名から4名まで、さまざまなシーンで活用できます。

▲「FIT DISH bowl」(5500円)

ボウルとプレートは、石のような質感や色味をイメージしたナチュラルなストーンホワイトとストーングレーの2色展開。どんな食事にもさりげなくフィットします。蓋は、全てグレーで統一されています。

「FIT DISH tumbler」は汚れが落ちやすく、中身の温度が手に伝わりにくいポリメチルペンテンを使用。冷たい飲み物も温かい飲み物も楽しめます。

▲「FIT DISH tumbler」(4400円)

最も小さいサイズは1合分のお米(約180ml)を計ることができるなど、さりげなく機能性が備わっている点もうれしいですね。

「FIT DISH bowl」と「FIT DISH plate」には、リサイクルPETを使用。環境に配慮した製品作りに取り組んでいます。

蓋をした際に重ねた器が動かないようにするために、0.1mm単位での調整、試作を繰り返すなど、細部にまでものづくりへの強いこだわりが感じられます。

▲「FIT DISH plate」(8250円)

plateとbowlの蓋は傷がつきにくい素材のため、カッティングボードとしても使用可能。これなら少ない荷物でアウトドアでの食事も十分楽しめそうです。

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<文/&GP>

 

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