横断歩道の歩行者をはねる バス運転手を逮捕 広島市
1日、広島市西区で歩行者が路線バスにはねられる事故がありました。警察はバスの運転手をその場で逮捕し、事故の詳しい原因を調べています。
1日午後6時前、JR横川駅東側の交差点で横断歩道を渡っていた女性(71)が路線バスにはねられました。
女性は頭から血を流し病院に搬送され、頭と足を骨折する重傷です。
バスを運転していた広島交通の社員(48)が過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕され、事故を起こしたことについて「間違いない」と話しています。
広島交通は「事故を起こして申し訳ない。被害者の一刻も早い回復を願うとともに安全を最優先して運行していく。」としています。
警察はドライブレコーダーの映像を確認するなど、事故の原因を調べています。