広島地方検察庁の新たな検事正着任「誰もが安心して暮らせる社会の実現に貢献したい」
広島地方検察庁の新しい検事正に、勝山浩嗣氏が就任し、「誰もが安心して暮らせる社会の実現に貢献したい」と意気込みを語りました。
広島地検 勝山浩嗣検事正
「基本に忠実な捜査・公判遂行を実践し、真相解明と適正な科刑の実現を図ることで、誰もが安心して暮らせる社会の実現に少しでも貢献していきたい。」
18日広島地検に着任した勝山浩嗣検事正は、山口地検次席検事や松江地検検事正を歴任し、2023年4月から最高検察庁検事を務めていました。
会見では妻が広島市出身で子どもがカープファンだとし、「管内情勢や生活環境に加えカープ愛には理解が深まっている」と話しました。