社長令嬢役・今田美桜、ミニワンピで登場 深爪派だけど「付け爪付けて頑張ってます」
今田美桜(撮影・木村武雄)
目黒蓮、佐野勇斗、今田美桜、福本莉子がこのほど、都内で行われたTBS金曜ドラマ『トリリオンゲーム』(14日よる10時スタート)制作発表会見に出席した。
稲垣理一郎が原作、池上遼一が作画の同名漫画が原作。“世界一のワガママ男”のハルと、“気弱なパソコンオタク”のガクという正反対の2人が、ゼロから起業し、ハッタリと予測不能な作戦で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。
主人公のハルを目黒蓮、ガクを佐野勇斗が演じる。そんな2人の前に宿命のライバルとして立ちはだかる社長令嬢・黒龍(こくりゅう)キリカ役に今田美桜。2人が立ち上げた会社に新卒採用で入社し、いきなり社長に抜擢される高橋凜々役を福本莉子が務める。
“桐姫”こと社長令嬢・黒龍キリカ役の今田美桜。この日はタイトなミニワンピースにヒールを合わせた衣装で登場した。自身を「わがまま」と思う点は?と聞かれ「爪は(爪の先の)白い部分がなくなるまで切りたい」とし「でもこういう役柄でファッションに合わせて付け爪をしていて、『短くしたい!』というのが私のわがまま。頑張ってます!」とにっこり。
また、物語にちなみ過去に「はったり」で乗り切ったエピソードを聞かれ、福岡から上京してきた当時を回顧。「恥ずかしいけど…事務所の方が『福岡一かわいい女の子』と付けてくれたけど、なわけないから!誰も調べていないし、そういうキャッチフレーズで数年ははったりかましてました。『すみませんでした』という思いです。でもそのはったりがあって良かったと思っています」と笑った。