【韓国の定番おかず】焼肉のタレで…こんなにマシッソヨ!?意外なコラボ「イカとじゃがいもの韓国炒め」に挑戦♪

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本日は”韓国の定番家庭料理”に初挑戦。作るのは「イカとじゃがいもの韓国炒め」。フジテレビ系『ノンストップ!』の「おうちで世界ごはん」というコーナーで、韓国料理研究家キム・ヨンジョンさんが紹介していたレシピです。焼き肉のタレとコチュジャンで味付けする、パパッと作れちゃう韓国の定番家庭料理ですって。韓国でも”焼き肉のタレ”を炒め物に使うんだと、親近感♪イカとじゃがいもの組み合わせも韓国っぽくていいですね!

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韓国家庭料理「イカとじゃがいもの韓国炒め」材料と作り方



レシピは2人分ですが、今回は分量を半分にして1人分作ります。

【材料】2人分
イカ…正味200g(1パイ)
じゃがいも…1個
長ねぎ…1本
サラダ油…大さじ2強
こしょう…適量
ゴマ油…大さじ1/2
いりゴマ(白)…適量

◆漬けダレ
焼き肉のタレ(市販品)…大さじ2
コチュジャン…大さじ1
みりん…大さじ1
にんにく…1かけ
水…大さじ2

イカの種類は特に指定がなかったので、今回はヤリイカを使います(スーパーでこれしか売っていなかったので)。正味量は136g(2ハイ)とパッケージに記載してあったので、2ハイ使うことに。

【作り方】
1.イカはワタを除き、開いて内側に格子状に切れ目を入れてから、食べやすい大きさに切ります。ゲソは食べやすい長さに切ります。

切れ目を入れることで味が染みやすくなり、食感もよくなるそうです。

…とのことですが、ヤリイカ、薄っ。そして、ゲソ短っ(笑)。ゲソは短く切る必要のない短さ。スルメイカに比べ、身も薄いんですね。強めに切れ目を入れると身を切り落としそうなので、軽く入れることにしました。



また、イカのワタをとるところから調理するのは不安だという方は、スーパーなどで購入する際、鮮魚コーナーでさばいてもらってもいいと思います!

2.ボウルに焼き肉のタレ、コチュジャン、みりん、すりおろしたにんにく、水を入れて混ぜ、1を絡めます。

炒める前にイカとタレを絡めておくことで、炒め時間が短くてもしっかり味がつくそうです。



3.じゃがいもは皮を剥いて芽を取り除き、薄い半月切りに、長ねぎは1cm幅の斜め切りにします。

じゃがいもは火が通りやすいよう3mm幅くらいにしました。



4.フライパンにサラダ油を引き、3を入れて炒めます。目安は、長ねぎに焼き目がつき、じゃがいもが少し透き通るまで。



中火で3分ほど炒めたら、長ねぎに焼き目がつき、じゃがいもが透き通ってきました。



5.4に2をタレごと加え、火を少し強くして1~2分炒めます。水分を飛ばすように炒めますが、イカは火を通し過ぎると硬くなるので、手早く炒めるのがポイントとのことです。



1分半ほど炒めたら、イカにも火が通ったのでこれでOKとします。



6.火を止めて、5にこしょうをふり、ゴマ油を回し入れて器に盛り、白ゴマをふって出来上がり。



甘辛いとってもいい香りがします♪香りだけで”韓国気分”です。これ、絶対おいしいと思う!食べる前にわかります!

では、いただきます!



ほら、やっぱりおいしい!辛いけどヤバいくらいおいしいです!ヤリイカがめちゃめちゃやわらかい。タレの甘さだけでなく、ヤリイカ自体の甘さもしっかり感じられてめちゃめちゃおいしいです!下準備のとき「薄っ」とか文句言ってごめんなさい…と思わず、謝りたくなるくらい、甘くて旨味があります。



長ねぎも甘くて、じゃがいもはホクッとした食感で美味♪わたし的には、じゃがいもとイカの組み合わせは初めてですが、よく合うんですね!ただ、じゃがいもはちょっと炒めすぎたかも。もう少しじゃがいものシャキシャキ感が残っていたほうが好みなので、長ねぎとじゃがいもを炒める時間を2分くらいにしてもよさそうです。



ヤリイカの旨味と甘み、長ねぎの甘みが焼肉のタレに深みを与えていて、コチュジャンのコクと辛みが味を引き締めてくれています。小さなお子さまには辛すぎるかと思いますが、大人のビールのおつまみやご飯のお供に最適です。

韓国料理研究家キム・ヨンジョンさんの「イカとじゃがいもの韓国炒め」、日本の焼肉のタレを使っても、日本の料理とは違う”韓国”を感じられる料理だと思います。ぜひお試しあれ♪