実写版『ONE PIECE』アニメ声優陣が吹き替え 新田真剣佑演じるゾロも中井和哉が担当
Netflixオリジナル実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』(8月31日より全世界独占配信)の吹き替えをアニメ版の声優陣が務めることが2日、発表された。
Netflixオリジナル実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』吹き替え声優が決定
7月1日から4日(現地時間)までアメリカ・ロサンゼルスで開催されている「Anime Expo 2023」で、Netflixが「日本から世界へーNetflix J-Content プレゼンテーション」を開催。同ステージのラストで『ONE PIECE』の吹き替え声優が発表された。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の『ONE PIECE』は、尾田栄一郎氏による日本を代表する世界的人気コミック。伝説の“海賊王”ゴール・D・ロジャーが残した“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を巡り、モンキー・D・ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が大海原へと繰り出す壮大な海洋冒険ロマンだ。
アニメ放送開始から現在までルフィ役を務めてきた田中真弓がルフィ役、そしてゾロ役を中井和哉、ナミ役を岡村明美、ウソップ役を山口勝平、サンジ役を平田広明が担当することとなった。なお、本作でゾロは新田真剣佑が演じているが、吹き替えは中井が務める。
実写版キャストが出演する動画内で吹き替えキャストが発表されると、「Anime Expo 2023」に集った原作・アニメファンたちからは、雄叫びのような大歓声が鳴り響き、この日トップクラスの拍手が起こった。
決定に際し、田中は「あれからもう 23 年以上ルフィを演じてきましたが、誰もがみんな心の中にルフィを持っていると思います。今回実写版のイニャキくんも楽しくて愉快で、本当にルフィにぴったり!! こうして実写版でもルフィの声を演じることができて、私もとてもうれしいです」とコメントを発表。
そして「ライトなあなたも大興奮、ツウなあなたも大納得の実写版」(中井/ゾロ役)、「実写の『ONE PIECE』の世界は想像以上で、とてもワクワクした気持ちになります」(岡村/ナミ役)、「根底に流れているスピリットはみんなが観たい世界なのです!クソ面白い実写版出来上がりました!!」(山口/ウソップ役)、「愛しのレディたちへ、タズのクールな笑顔に思いっきりやられちゃってください」(平田/サンジ役)とそれぞれメッセージを寄せた。
声優コメント全文は以下の通り。
○■田中真弓 (モンキー・D・ルフィ役)
あれからもう23年以上ルフィを演じてきましたが、誰もがみんな心の中にルフィを持っていると思います。今回実写版のイニャキくんも楽しくて愉快で、本当にルフィにぴったり!! こうして実写版でもルフィの声を演じることができて、私もとてもうれしいです。
ONE PIECEという作品は、その時々、自分の状況や立場によっても、響く言葉や見え方が違って、何度でも新しい発見があります。まだ作品に触れたことがない人ももちろん、老若男女を問わず、ここから「ONE PIECE」の仲間になってもらえたら幸せです。
○■中井和哉 (ロロノア・ゾロ役)
実写版のゾロ役が新田真剣佑さんと聞いた時から、吹き替えの事はずっと気になっていました。観てくださる方にとって一番良いのはどういう形なんだろうと。出演が決まって、正直すごく嬉しかった。やはりそれがゾロである限り演じたい、というのが私の本音だったようです。本当に格好いい真剣佑ゾロの魅力を損なうことのないよう、しっかり努めたいと思います。原作漫画の『ONE PIECE』世界が大きく広がっている今だからこそ描ける、新たなシーンも随所に盛り込まれています。ライトなあなたも大興奮、ツウなあなたも大納得の実写版。楽しみにお待ち下さい。
○■岡村明美 (ナミ役)
実写版が作られると聞いた時、実写の世界でも冒険したい!と心から思いました!!
一味との出会いから、もう一度経験できるなんて本当に幸せです。
今までの冒険を一度忘れて、目の前に広がる冒険の海へ新鮮な気持ちで挑んでいます。
実写の「ONE PIECE」の世界は想像以上で、とてもワクワクした気持ちになります。
絵から飛び出してきたキャラクター達はとってもリアルでドキドキです…!
早く皆さんにこのドキドキワクワクをお届けしたいです!!
お楽しみに
○■山口勝平 (ウソップ役)
「ONE PIECEの実写やるよー!」って聞いてから、何年が経ったでしょう。それこそ世界にコロナが猛威を振るう前の事だったと思います。
そこから、自分もONE PIECEの一ファンとして完成を楽しみに待っていました。
が、今回ご縁があって、またイーストブルーの仲間達ともう一度、冒険の始まりを演じさせていただける事にたまらない喜びとワクワクしかありません。
改めて、ONE PIECEと言う作品とウソップ というキャラクターは僕にとって特別な物なんだって事を再認識させてもらえる実写版でした。
原作とも、アニメともちょっと違う「ONE PIECE」
だけど根底に流れているスピリットはみんなが観たい世界なのです!
クソ面白い実写版出来上がりました!!
○■平田広明 (サンジ役)
アニメ版で長くやらせて貰っていますので、サンジとの年齢差はとっくの昔に麻痺しておりましたが、実写の若い俳優さんを吹き替えるのには、いささか恐怖を感じました。
しかも凄いイケメン!
タズ・スカイラーさんにはクソ申し訳ない気持ちでいっぱいですが、日本ではこれまでも数多のリアルイケメンサンジ達が、色んなステージで僕の拙いセリフに合わせ一生懸命演じて下さってきたので、これまでの贖罪の意味も込めて精一杯吹き替えさせて頂きたいと思います。
タズちゃん、クソお世話になりますぞ!
最強のタッグを組んでマッケン和哉をギャフンと言わそうぜ!!!
愛しのレディたちへ、タズのクールな笑顔に思いっきりやられちゃってください
(C)尾田栄一郎/集英社
Netflixオリジナル実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』吹き替え声優が決定
7月1日から4日(現地時間)までアメリカ・ロサンゼルスで開催されている「Anime Expo 2023」で、Netflixが「日本から世界へーNetflix J-Content プレゼンテーション」を開催。同ステージのラストで『ONE PIECE』の吹き替え声優が発表された。
アニメ放送開始から現在までルフィ役を務めてきた田中真弓がルフィ役、そしてゾロ役を中井和哉、ナミ役を岡村明美、ウソップ役を山口勝平、サンジ役を平田広明が担当することとなった。なお、本作でゾロは新田真剣佑が演じているが、吹き替えは中井が務める。
実写版キャストが出演する動画内で吹き替えキャストが発表されると、「Anime Expo 2023」に集った原作・アニメファンたちからは、雄叫びのような大歓声が鳴り響き、この日トップクラスの拍手が起こった。
決定に際し、田中は「あれからもう 23 年以上ルフィを演じてきましたが、誰もがみんな心の中にルフィを持っていると思います。今回実写版のイニャキくんも楽しくて愉快で、本当にルフィにぴったり!! こうして実写版でもルフィの声を演じることができて、私もとてもうれしいです」とコメントを発表。
そして「ライトなあなたも大興奮、ツウなあなたも大納得の実写版」(中井/ゾロ役)、「実写の『ONE PIECE』の世界は想像以上で、とてもワクワクした気持ちになります」(岡村/ナミ役)、「根底に流れているスピリットはみんなが観たい世界なのです!クソ面白い実写版出来上がりました!!」(山口/ウソップ役)、「愛しのレディたちへ、タズのクールな笑顔に思いっきりやられちゃってください」(平田/サンジ役)とそれぞれメッセージを寄せた。
声優コメント全文は以下の通り。
○■田中真弓 (モンキー・D・ルフィ役)
あれからもう23年以上ルフィを演じてきましたが、誰もがみんな心の中にルフィを持っていると思います。今回実写版のイニャキくんも楽しくて愉快で、本当にルフィにぴったり!! こうして実写版でもルフィの声を演じることができて、私もとてもうれしいです。
ONE PIECEという作品は、その時々、自分の状況や立場によっても、響く言葉や見え方が違って、何度でも新しい発見があります。まだ作品に触れたことがない人ももちろん、老若男女を問わず、ここから「ONE PIECE」の仲間になってもらえたら幸せです。
○■中井和哉 (ロロノア・ゾロ役)
実写版のゾロ役が新田真剣佑さんと聞いた時から、吹き替えの事はずっと気になっていました。観てくださる方にとって一番良いのはどういう形なんだろうと。出演が決まって、正直すごく嬉しかった。やはりそれがゾロである限り演じたい、というのが私の本音だったようです。本当に格好いい真剣佑ゾロの魅力を損なうことのないよう、しっかり努めたいと思います。原作漫画の『ONE PIECE』世界が大きく広がっている今だからこそ描ける、新たなシーンも随所に盛り込まれています。ライトなあなたも大興奮、ツウなあなたも大納得の実写版。楽しみにお待ち下さい。
○■岡村明美 (ナミ役)
実写版が作られると聞いた時、実写の世界でも冒険したい!と心から思いました!!
一味との出会いから、もう一度経験できるなんて本当に幸せです。
今までの冒険を一度忘れて、目の前に広がる冒険の海へ新鮮な気持ちで挑んでいます。
実写の「ONE PIECE」の世界は想像以上で、とてもワクワクした気持ちになります。
絵から飛び出してきたキャラクター達はとってもリアルでドキドキです…!
早く皆さんにこのドキドキワクワクをお届けしたいです!!
お楽しみに
○■山口勝平 (ウソップ役)
「ONE PIECEの実写やるよー!」って聞いてから、何年が経ったでしょう。それこそ世界にコロナが猛威を振るう前の事だったと思います。
そこから、自分もONE PIECEの一ファンとして完成を楽しみに待っていました。
が、今回ご縁があって、またイーストブルーの仲間達ともう一度、冒険の始まりを演じさせていただける事にたまらない喜びとワクワクしかありません。
改めて、ONE PIECEと言う作品とウソップ というキャラクターは僕にとって特別な物なんだって事を再認識させてもらえる実写版でした。
原作とも、アニメともちょっと違う「ONE PIECE」
だけど根底に流れているスピリットはみんなが観たい世界なのです!
クソ面白い実写版出来上がりました!!
○■平田広明 (サンジ役)
アニメ版で長くやらせて貰っていますので、サンジとの年齢差はとっくの昔に麻痺しておりましたが、実写の若い俳優さんを吹き替えるのには、いささか恐怖を感じました。
しかも凄いイケメン!
タズ・スカイラーさんにはクソ申し訳ない気持ちでいっぱいですが、日本ではこれまでも数多のリアルイケメンサンジ達が、色んなステージで僕の拙いセリフに合わせ一生懸命演じて下さってきたので、これまでの贖罪の意味も込めて精一杯吹き替えさせて頂きたいと思います。
タズちゃん、クソお世話になりますぞ!
最強のタッグを組んでマッケン和哉をギャフンと言わそうぜ!!!
愛しのレディたちへ、タズのクールな笑顔に思いっきりやられちゃってください
(C)尾田栄一郎/集英社