東京衡機<7719.T>が5日続落し、200円を割り込んだ。この日、関東財務局に提出する23年2月期の内部統制報告書において、開示すべき重要な不備があり、財務報告に関する内部統制は有効ではないとの記載をすることとしたと発表。これが株価の重荷となったようだ。同社は不適切な会計処理が発覚したことなどを受け、東証により特設注意市場銘柄に指定されている。

出所:MINKABU PRESS