「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の26日正午現在で、ファンドクリエーショングループ<3266.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。

 同社は不動産ファンドの組成などを手掛けているが、株価はこのところ90円を挟んで推移し、低位株と位置付けられている。前日の東京市場では株価が60円台で推移していたヤマシナ<5955.T>が半導体販売企業の子会社化の発表を受け急騰。この日は経営コンサルティング関連の企業との業務提携を発表した燦キャピタルマネージメント<2134.T>に買いが集まって、前日終値の9円から一時23円まで上昇するなど、低位株が動意づくケースが相次いでいる。個人投資家を中心に、株価が100円以下の銘柄への注目度が高まっており、買い予想数の上昇につながったとみられている。

出所:MINKABU PRESS