中居正広&松本人志の番組がレギュラー化! 懸念される「中居の体調」と「松本の超過密スケジュール」
1月20日、中居正広と、その親友・ダウンタウン松本人志がMCを務める『まつもtoなかい』(フジテレビ系)が、4月からレギュラー化されることがわかった。
過去には、2020年11月、2022年2月と、不定期に放送されてきた同番組。中居と松本が各界の著名人から「会わせてみたい2人」をマッチングさせ、両者が対談する様子を見守るというバラエティだ。過去の放送回では、シンガーソングライターの長渕剛と千鳥の大悟が対談するなど、超豪華ゲストによる共演が話題を呼んでいた。
ファンには嬉しいニュースの反面、懸念事項もある。まず、なんといっても中居の体調を気にかける声は多い。
《松ちゃんとの新番組も楽しみだけども、ほんとに無理しないでね中居くん でもテレビでお姿見れるのは嬉しい限り》
《本当だったら嬉しいけど…まだ復帰したばかりなので、無理だけはしないでほしい!3月頃からはWBC関係の仕事もあるだろーし…これから忙しくなりそうね》
「中居さんは2022年11月、体調不良を理由に1カ月間の休養を発表。しかし、思うように回復が進まず、12月には年内いっぱいの休養を宣言していました。休養中にも電話やVTR出演を続けていたのですが、12月に放送された『中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2022』(フジテレビ系)のVTR出演では、激ヤセしてしまった姿に心配が集まっていたんです。
年明けから徐々に活動を再開し、14日には『中居正広のキャスターな会』(テレビ朝日系)で70日ぶりにテレビ復帰をはたしています。そのほかのすべてのレギュラー番組でも復活し、元気な姿を見せたことで、ファンからもひとまず安心する声が上がりました。
ただ、まだ病み上がりですから、無理は禁物なはず。レギュラー番組に復帰したうえ、新番組も始動するということですから、どうしても体調を気遣う声は多く上がってしまいます」(芸能記者)
また、もうひとつ不安視されているのが、松本の“超過密スケジュール”だ。ダウンタウンとしてのレギュラー番組に加え、松本個人でのレギュラー番組を合わせると、現状でも8本の番組に出演。ここに『M-1グランプリ』(朝日放送)や『すべらない話』(フジテレビ系)などの特番が、年に10本以上入ってくる多忙ぶりを見せている。
あまりの忙しさに、2022年4月からは『ワイドナショー』(フジテレビ系)出演は隔週になった。松本自身も「ちょっともう、なかなかスケジュール的に(厳しい)」と、番組内で語っている。そんななかで決まった中居との番組ということから、SNSでは
《ワイドナショーですら定期的に休むし 中居くんもハードになれば休んでもらいたいしで両者揃う日少ないのでは?》
と心配する向きもある。
「中居さんの働きぶりからして、仕事にかける思いは相当大きいのでしょう。休養期間中も、電話出演やVTR出演で存在感を示し続けてきましたが、復帰できたいまこそ、前のめりで頑張りたい思いがあるのかもしれません。心配は尽きませんが、松本さんが“芸能界で唯一の親友”と語った中居さんとのタッグである点は、安心感があります。体調に十分に気をつけて、頑張って欲しいというファンの声が多く寄せられています」(前出・芸能記者)
復帰後、着々と前に進み続ける中居。どうか、体調だけは最優先で!