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 ゴラン・パンデフが39歳で、現役生活にピリオドを打つことを決意した。これまで通算542試合に出場してきた同選手は、自身のインスタグラムの中で「この美しいチャプターにも、最終章が訪れた」と投稿。

 その言葉通りにかつてインテルでは2010年にバイエルンとのCL決勝を制して三冠を達成。また北マケドニア代表として122試合に出場しており、同国代表最多となる39得点をマーク。20年以上に渡り支え続けてきた選手だ。

 特にドイツを下した金星の際のゴールを決め、さらに北マケドニアを初めてユーロに導くなど、非常に印象深い活躍をみせてきた背番号10は、最後には今冬より半年にわたってセリエBパルマ・カルチョにてプレー。そこで11試合に出場し1得点を決めている。