【ラジオ日本賞】アシャカトブが抜け出す！ウィリアムバローズは敗退
18日、中山競馬場で行われた11R・ラジオ日本賞（3歳上オープン・ダ1800m）は、丹内祐次騎乗の8番人気、アシャカトブ（牡6・美浦・小笠倫弘）が勝利した。1/2馬身差の2着に1番人気のウィリアムバローズ（牡4・栗東・上村洋行）、3着にウシュバテソーロ（牡5・美浦・高木登）が入った。勝ちタイムは1:50.3（不良）。
2番人気で田辺裕信騎乗、ケンシンコウ（牡5・美浦・小西一男）は、4着敗退。
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8番人気の低評価を覆す8番人気の伏兵、丹内裕次騎乗のアシャカトブが勝利して波乱を演出した。レースでは内々3番手付近を追走、ロスなく好位で立ち回り直線へ向くと、先に抜け出した断然人気のウィリアムバローズを目掛けて猛追。ゴール寸前で並びかけ、力でねじ伏せるように外から交わした。
アシャカトブ 22戦6勝
（牡6・美浦・小笠倫弘）
父：シニスターミニスター
母：ヴェリタスマリコ
母父：キングカメハメハ
馬主：吉冨学
生産者：岡田牧場
