カルディマニアがストック買いする「エスニック茶漬け トムヤムクン」は炒飯やうどんにも使える超優秀アイテムだ!
カルディマニアがストック買いする超優秀調味料「エスニック茶漬け トムヤムクン」とは? | 食楽web
輸入食品でおなじみのスーパー・カルディは、時に驚くような熱狂的なファンが存在します。そして筆者の友人にも、カルディに通い詰めて20年以上という知人・山下由美さん(40歳・仮名)がいます。新商品を見つけるたびに買って試し、お気に入りはリピ買い&大量買いして毎日楽しんでいる人物です。
でも、リピ買いはわかる気がしますが、大量買いする必要があるのか疑問じゃないですか? 山下さんによれば、実はカルディは新商品であっても商品が売り切れて買えないことや、ワンシーズンで終売になることもしばしば。だから気に入った商品は、なるべく多めに買ってストックするようにしているんだそうです。
そして、最近、山下さんが大量にストック買いしたという商品が、なんとお茶漬けの素。しかもサケやウメ、タラコなどの定番の味ではなく、「エスニック茶漬け トムヤムクン」味。トムヤムクンといえばタイを代表するスープですが、これをお茶漬けの素にするなんて、なかなかぶっ飛んだ発想ですよね。
「エスニック茶漬け トムヤムクン」1袋3食入り184円
「カルディはエスニック系の調味料や食材に定評があり、実際、このお茶漬けの素もめちゃくちゃ本格的な味なんです。用途はお茶漬けだけじゃなくて、ほかにもいろいろ便利に使えるのがお気に入りポイントなんですよね」(山下さん)
というわけで、実際に「エスニック茶漬け トムヤムクン」の魅力と、応用的な使い方について教えてもらったので、ご紹介していきましょう。
めちゃくちゃ美味しいトムヤムクン味
ごはんにふりかけてお湯を注ぐだけ
いざトムヤムクンを作るとなると、レモングラスやこぶみかんなどのハーブ、スパイスを用意し、さらにエビなどをすりつぶす必要もあったりして、非常に手間暇のかかるスープですが、「エスニック茶漬け トムヤムクン」の場合、お茶漬けの素と言うくらいなので、ご飯に粉末をふりかけて、そこにお湯を注ぐだけで簡単にトムヤムクンになります。
粉末のお茶漬けの素1袋を温かいごはん(約100g)にふりかけて、熱湯150mlを注ぐだけ
お湯を注いでいるときから、レモングラスの爽やかな香りが漂い始めます。そしてひと口食べてみると、唐辛子の辛さがガツンと来ます。うーん、けっこう辛い! 次に柑橘類の酸味が爽やかに香ります。このバランスが素晴らしい。そしてエビ出汁やナンプラーの塩味や旨味がしっかり感じられて、かなり本格的な味わい。
粉末とは思えないハーブやスパイスの効いたトムヤムクンの味。ごはんにかけるだけでなく、春雨やそうめん、うどん、ラーメンなどのスープとしても大活躍
ちなみに、山下さんのオススメは、この「エスニックお茶漬け」に、カルディの「クアンプルン フライドオニオン」をたっぷりかける食べ方。
「このカリッカリのフライドオニオンは香ばしく、何にでも合うので我が家に欠かせないアイテムなんですが、このエスニック茶漬けに加えると、いわゆるお茶漬けの“あられ”のようなアクセントになってとっても美味しいんです」(山下さん)
カルディで定番商品「クアンプルン フライドオニオン」321円
また、先述したとおり、この商品は粉末状なので、調味料のように使えるので、応用もかなり効くと山下さんは言います。
「たとえば、コンビニで買ってきたグリーンサラダにそのままかけてドレッシング代わりにもします。オイルを入れなくても野菜の水分で溶けるのでヘルシーだし、酸味・辛味・甘味のバランスがいいので、フレッシュな野菜にとっても相性がいいんです。
麺類のスープとしても大活躍。そうめんならつけ汁としても◎
さらに山下さんの一番のオススメがチャーハンへの応用です。残ったご飯とこの粉末スープを合わせて炒めるだけ。追加調味料は必要ありませんが、お好みでナンプラーや醤油・塩を足してもいいでしょう。
エスニックお茶漬けでチャーハンもできます(食楽web)
「ハーブやスパイス、出汁もすべて入った粉末スープなので、旨味たっぷりのエスニックチャーハンになるんですよ。具材にエビや鶏肉、きのこ、さらにパクチーなどを合わせても爽やかで美味しいです」(山下さん)
ちなみに、このおにぎり、冷めても味がしっかりしていて美味しいので、山下さんはお弁当としてオフィスに持参することもあるそうです。というわけでカルディマニアが薦める「エスニック茶漬け」、売り切れないうちに、みなさんもぜひ買って試してみてください。
(撮影・文◎土原亜子)