【農家直伝】「特盛り！ニラだれTKG」ニラ×ゴマ油×酢の新感覚！さっぱり味でご飯は飲み物かよ～って件
【ニラ農家直伝】スタミナ＆旨味マシマシ「ニラたっぷりガパオライス」独特の香りがクセになる～
TKGにする前に、まずは「ニラだれ」作りから
材料（作りやすい分量）
ニラ…2束（200g）
しょうが（すりおろし）…大さじ1
白いりゴマ…適量
かつお節…適量
A
しょうゆ…大さじ3
ゴマ油…大さじ3
酢…大さじ1と1/2
こんぶ茶…小さじ1
作り方
1．ニラはみじん切りにする。
2．1をボウルに移し、Aを加え混ぜる。
3．しょうが、白ゴマ、かつお節を加え、さらに混ぜたら完成。
では、茶碗にご飯→たっぷりのニラだれ→卵黄の順に入れてTKGにしていきます。
軽く混ぜて一口食べると、ニラとゴマ油の良い香りが口いっぱいに！そこにかつお節と酢、しょうゆの風味が続いて、ご飯がスルスル～っと吸い込まれます（笑）。ニラだれTKG、最高です！
「酢を入れているのでしつこくなりすぎず、豚カツなどの揚げ物とも相性ばっちりです。わさびと合わせてもおいしいんですよ」（光代さん）
ニラ独特の辛みが気になる人は、なるべく収穫したての新鮮なニラを使うといいそうですが、スーパーなどで販売しているニラは、収穫してから数日経っていることも。そのため、どうしても辛みが出がちとか。
「そんなときは、レンジなどで数十秒加熱してください。辛みが和らいで食べやすくなりますよ」（光代さん）
ニラのおいしさをもっと伝えたい！
「実はわたし、結婚するまでニラが苦手だったんです」（光代さん）
夫の隆さんと結婚するまでは、農業とは無縁の生活をしていた光代さん。ニラ農家に嫁いできたことでそのおいしさに目覚め、それまで嫌いだったニラが大好物になったと言います。
「ニラのファンを増やしたくて、結婚してからニラレシピを考案して発信するようになりました」（光代さん）
これからは、ニラを生産するだけでなく、農産物直売所などで消費者とやりとりする機会を増やしたいと話す光代さん。光代さん考案のレシピは櫻田農園のウェブサイトでも紹介されているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
※ニラの1日の摂取量の目安は100gです。食べすぎると、胃腸の調子が悪くなったり、便秘を引き起こしたりする可能性があります。食べすぎに注意しましょう。
櫻田農園
櫻田隆さん・光代さん
千葉県山武市のニラ専業農家。代表の隆さんは櫻田農園の3代目。妻の光代さん、隆さんの両親の4人で、2ha（ヘクタール）約60棟のハウスでニラを周年栽培している。櫻田農園で生産したニラは市場を中心に出荷するほか、一部の品種を「浜ニラ」として直売し、ブランド化に取り組む。また、光代さんを中心においしいニラのレシピの開発・普及にも力を入れている。栽培するニラはメール他電話で注文が可能。
櫻田農園HP：
https://peraichi.com/landing_pages
/view/sakuradafarm/
