クロスフォー、株主優待を一部変更!「500株以上」の 配布基準が廃止されると同時に、優待品が従来の「ア クセサリー」から「Dancing Stone御守」に変更へ!
ジュエリーの製造・販売を手掛ける株式会社クロスフォーが、株主優待を変更することを、2021年6月17日の15時4分に発表した。
クロスフォーの株主優待は、毎年7月末時点の株主を対象に実施されており、従来の内容は「100株以上保有する株主に、4500円相当の自社製品(Dancing Stone)を贈呈。500株以上保有する株主に、1万円相当の自社製品(Dancing Stone)を贈呈」というものだった。
変更後は、100株以上の株主に一律で「Dancing Stone御守」が贈呈される。
クロスフォーが株主優待を変更する理由は「世界中が新型コロナウイルス感染症により混沌としている中で少しでも株主の皆様へご利益・ご多幸がありますようにとの思いを込めて『Dancing Stone御守』を贈呈させていただくこととしました」とのことだ。
クロスフォーの開示資料によると「Dancing Stone御守」は、現在同社が全国の神社仏閣に提案中の商品で、すでに30社以上と取引を開始しているという。株主優待品の御守は「貞治元年(1362年)に開創され、戦国武将である武田信玄公も祈願したという伝承が残る龍湖山・方外院(山梨県南巨摩郡身延町)にて『無病息災』『疫病退散』『商売繁盛』『金運上昇』をご祈祷・入魂していただきました」とのことだ。
また、「Dancing Stone」とは、人間のわずかな動きによって、宝石を踊っているように揺らし続けることができるセッティング方法。クロスフォーが特許を保有する技術で、「Dancing Stone」のアイテムは同社の看板商品となっている。
クロスフォーの株主優待の変更は、2021年7月末時点の株主名簿に記載または記録された株主から適用される。
クロスフォーの株主優待制度の変更前と変更後
| (変更前) | ||
| 基準日 | 保有株式数 | 株主優待内容 |
| 7月末 | 100株以上 | 自社製品(Dancing Stone)4500円相当 |
| 500株以上 | 自社製品(Dancing Stone)1万円相当 | |
| (変更後) | ||
| 基準日 | 保有株式数 | 株主優待内容 |
| 7月末 | 100株以上 | 自社製品(Dancing Stone御守) |
クロスフォーの2021年6月17日時点の終値は316円なので、変更前の株主優待利回りは以下のとおり(変更後の御守は価格が示されていないため、利回りは計算していない)。
(100株保有の場合)
投資金額:100株×316円=3万1600円
株主優待品:Dancing Stone4500円相当
株主優待利回り=4500円÷3万1600円×100=14.24%
(500株保有の場合)
投資金額:500株×316円=15万8000円
株主優待品:Dancing Stone1万円相当
株主優待利回り=1万円÷15万8000円×100=6.32%
クロスフォーの株主優待でもらえるのは、自社製品の「Dancing Stone御守」に変更された。変更前は、100株の保有で4500円相当のアクセサリーがもらえて、株主優待利回りは14.24%と非常に高かったため、御守への変更に失望する投資家も多そうだ。実際、SBI証券の夜間取引(PTS取引)では一時、株価が前日の終値316円より28.3円も安い287.7円(−8.95%)を記録している。
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クロスフォーは山梨県甲府市で誕生したジュエリーメーカー。2021年7月期(通期)の連結業績予想は、売上高25億1100万円(前期比8.0%増)、営業利益1億5500万円の赤字、経常利益1億5900万円の赤字、当期純利益1億6800万円の赤字。コロナ禍で業績が落ち込む。
| ■クロスフォー | |||
| 業種 | コード | 市場 | 権利確定月 |
| その他製品 | 7810 | JASDAQスタンダード | 7月末 |
| 株価(終値) | 必要株数 | 最低投資金額 | 配当利回り |
| 316円 | 100株 | 3万1600円 | ー |
【クロスフォーの最新株価チャート・株主優待の詳細はこちら!】 | |||
| ※株価などのデータは2021年6月17日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。 ※「必要株数」は株主優待の獲得に必要な株数、「最低投資金額」は株主優待の獲得に最低限必要な資金を指します。 | |||
