木村拓哉、“不完全燃焼”だった『グランメゾン東京』『BG』が、続編決定!?
《おはようございます!! 今日からスタジオ撮影に入ります! 何故か、朝は目覚ましよりも1時間早く目覚めました……。やっぱり、少し興奮してるみたいです。では、行って来ます!》
9月18日に自身のインスタグラムに、ハイテンションな投稿をしていた木村拓哉。
「今年1月にフジテレビ開局60周年特別企画で放送された『教場』の続編が'21年新春に放送されることが決定しました。少し前にクランクインしたようで、役作りのため今回も髪を染めて撮影に入りました」(スポーツ紙記者)
次回作に向けて気合十分といった感じだが、『教場』以外の続編企画も、水面下で着々と話が進んでいるようだ。
あのドラマが、帰ってくる!?
「'19年10月から12月まで放送されたTBS系の『グランメゾン東京』の劇場版と、今年6月から放送されていたテレビ朝日系『BG〜身辺警護人〜』のシーズン3の企画がすでに進行しているそうです。木村さんの主演ドラマは、あまり続編化されないことで有名でしたが、最近の出演作品は続編が作られる傾向が強いですね」(芸能プロ関係者)
『グランメゾン東京』と『BG〜身辺警護人〜』は、どちらも高評価を得た作品だった。両ドラマに賭ける木村の気持ちも強かったという。
「『グランメゾン東京』は、TBSが力を入れている日曜劇場の枠でしたが、平均視聴率は13%を下回り、少し物足りない結果に。『BG』では、新形コロナウイルスの影響で撮影が一時中断し、話数も短縮。7話で終了と、こちらも不完全燃焼となってしまった印象です」(テレビ局関係者)
本来の力を出し切れなかった木村にとって、続編の制作はまたとないチャンス。テレビ朝日に『BG』の続編について問い合わせたが、期日までに返答はなかった。TBSにも『グランメゾン』の劇場版について問い合わせたが、
「そうした事実はありません」
との回答だった。しかし、当の木村は、すでに動き始めているようで――。
「『グランメゾン』のキャストたちには”スケジュールを空けておいてほしい”と、直接お願いしているそうです。出演者の事務所にも、まだ正式なオファーをしていない段階だというので、早くて来年の撮影、再来年の公開ということになるのではないでしょうか」(前出・テレビ局関係者)
現在、木村が出演している日産のCMにはこんなセリフがある。
《上等じゃねえか、逆境なんて。待っても来ない夜明けなら、こっちから迎えに行こうぜ。さあ行くぞ、もう一度》
言葉どおり“もう1度”シェフとボディガードの熱演で、世間をアッと言わせてほしい!!