病室を飾って入院した娘を元気づけよう! →ホラー映画の戦慄シーンになってしまった
病室に手軽なハロウィン装飾をしたら、かなりのホラー仕様になってしまった――。そんなツイートが投稿され、話題になっている。
娘が熱性痙攣で緊急入院することに
— OKU (@oku09jp) October 30, 2019
元気づけようと病室にあるものでハロウィン装飾したら、ギャン泣きされた。 pic.twitter.com/bZ2lix6GiU
こちらはツイッターユーザーのOKU(@oku09jp)さんの2019年10月30日の投稿だ。写真に映っているのは、ブラインドの隙間から飛び出した5つの手。なんでもコレは、入院することになった娘さんを元気付けようとして病室にあるものだけで作ったハロウィン装飾だという。
手の色がゾンビを思わせる紫ということもあってか、不気味さが際立っている。かなりのホラーな仕上がりに、夜な夜な出くわしたら腰を抜かしてしまいそうな仕上がりだ。
突然入院することになり、不安を覚える娘さん。おもちゃの持ち合わせもないなか、不安を取り除くために病室にあった手袋で風船を作り、じゃんけんや手遊びなどをして遊んでいたという。そんななかで生み出されたのが今回の装飾だ。現場スタッフも「いいもの作ってもらったね」と温かく見守ってくれたそうで、OKUさんも後日改めて感謝の意をツイートしている。
このツイートには、こんな反応が。
これは医者も看護師もギャン泣きですw
— Shunya Kurokawa/児童精神科医 (@shunya5) October 31, 2019
うん、こわい。夜勤のラウンドついてきて!
— すみっこのQ太郎 (@sakusensippai) October 31, 2019
暗闇で見たらリアルで失禁するかもww
— 赤の生き物好き女王 (@animalredqueen) October 31, 2019
その衝撃的な光景から、ツイートを見たユーザーたちにも戦慄が走ったようだ。
ハロウィンでの元気付けもあったおかげか、その後娘さんは無事退院したそう。多くの反応があったことを受けて、投稿したOKUさんは、
「入院で不安のなかすごく癒やされ勇気づけられました」
と、感謝の気持ちを記していた。(ライター:Met)
OKU(@oku09jp)さんのツイートより