丁寧すぎる板書って、そっちかよ! とある高校生のノートが予想外のクオリティだった
ある高校生が授業中に完成させた「丁寧すぎる板書ノート」に、ツイッターで「違うそうじゃない」といったツッコミが相次いでいる。
そのノートが、こちらだ。
板書というより、もはやスケッチ。見ての通り、黒板に書かれた言葉だけでなく、周囲の風景までノートに書き写しているのだ。一見ふざけているようにも見えるが、ちゃんと板書の内容をメモしているところがニクい。
作者はツイッターユーザーの夏波さん(@ilifll)。現在、高校2年生だという。2019年10月25日、
「自分より丁寧に板書してる人間ほかにおる?」
とのコメントを添えて写真を投稿。すると、3万7000件以上の「いいね」(11月7日夕現在)が寄せられるなど、大きな注目を集めることになった。
ツイッターには、次のような反応が。
この発想はなかった
— ひだじ (@qciCwjm6SDDETKX) 2019年10月27日
すご...けどっ!
— わし (@tirimen_jyako08) 2019年10月26日
違うそうじゃない
先生「はーい、ここ注目!黒板の外周部、絶対に試験にでません」
— ちなみに (@SottoBank) 2019年10月27日
そのほか、板書の内容が夏目漱石の「こころ」だったことに注目するユーザーも。ちなみに夏波さんの投稿によれば、本来は黒板の前に教壇があったが、途中で授業が終わってしまったため、最後まで描けなかったそうだ。
形はどうあれ、ここまで集中して板書(スケッチ?)すれば、授業の内容もしっかり覚えられる――かもしれない。