Googleストリートビュー(以下ストリートビュー)に「ネッシー」がいるらしい...。そんな情報が2019年9月11日頃、ツイッター上でにわかに注目を集めた。

どういうことなのか。ネッシーと言えば「ネス湖」である。Jタウンネット編集部も、すぐさま検索。その結果がこちらである。


ネッシーだ

足が丸見えのネッシーらしきアイコンがある。いったいどういうことなのか。

実はこれ、Google mapの地図上にドラック&ドロップする人型アイコン「ペグマン」が、姿を変えていたのである。調べてみると、ネッシーのほかにも「ご当地ペグマン」はいくつかあるようで...。

ハワイは「人魚」に ネブラスカ州は「UFO」に


見たことがあるだろう。これが「ペグマン」である。

ツイッター上では、ハワイは「人魚」、ロンドンのバッキンガム宮殿では「エリザベス女王」、ネバダ州エリア51は「UFO」になるといった情報が。

それぞれ調べてみると、確かにアイコンが変わる。


ハワイには「人魚」、バッキンガム宮殿には「エリザベス女王」が!

そしてアメリカ合衆国ネバダ州エリア51。

アメリカ空軍の基地がある地域で、周囲は山と砂漠に囲まれている。UFOの目撃情報が絶えないことからUFOマニアにはたまらない場所である。


荒野にUFOが浮かんだ。内部にはペグマンが...!

エリア51に、UFOが出現した。

他にも、その地域にちなんだアイコンが用意されているかもしれない。

ちなみに日本と言えば、忍者である。忍者で有名な、伊賀・甲賀を調べてみたところまだ実装はされていないようだ...。

編集部では発見できなかったが、他にもこうした「ご当地ペグマン」は存在するのかもしれない。

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