ラングーン爆弾テロの追悼碑 韓国大統領が初訪問
【ヤンゴン聯合ニュース】ミャンマーを国賓として訪問している文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領は4日、1983年に同国で起きたラングーン爆弾テロ事件の犠牲者の追悼碑を韓国大統領として初めて訪れた。
1983年10月、ビルマ(現ミャンマー)の首都ラングーン(現ヤンゴン)を訪問中だった全斗煥(チョン・ドゥファン)大統領(当時)の暗殺を謀った北朝鮮工作員による爆弾テロが発生し、韓国の閣僚ら17人が死亡した。
追悼碑はテロが発生した殉難者廟(通称・アウン・サン廟)に2014年に設置され、殉職した17人の名前と職責が記されている。
1983年10月、ビルマ(現ミャンマー)の首都ラングーン(現ヤンゴン)を訪問中だった全斗煥(チョン・ドゥファン)大統領(当時)の暗殺を謀った北朝鮮工作員による爆弾テロが発生し、韓国の閣僚ら17人が死亡した。
追悼碑はテロが発生した殉難者廟(通称・アウン・サン廟)に2014年に設置され、殉職した17人の名前と職責が記されている。