驚愕の描き込みを見よ!iPad Pro + Apple Pencilは最強の液晶ペンタブレットだった!(世永玲生)
iPad Pro + Apple Pencilの組み合わせがヤバい! って話はよく聞きますよね。
でも、Facebookのタイムライン上では、ここまで凄いデジタルイラストを描いたよ! っていうのを今まで見ることがなく、「ふーん」と僕は思っていました。
ですが先日、iPad ProとApple Pencilで凄まじく描き込まれた作品をみて、僕もついに「これはヤバい!」と思ったわけですよ。
いやまじで。
この作品は、映像制作会社でアートディレクターを務める森岡 淳さんのデジタルイラスト。
森岡さんは、以前ワコムのペンタブレットと、フォトショップでデジタルイラストを描いていたそうなのですが、現在はiPad Pro + Apple Pencilの魅力に取り憑かれ、iPadのみでも作品を完成させているそうです。
これは600ミリ×300ミリの300DPI(7087ピクセルx3543ピクセル)描かれた作品なのですが、
見てください凄いこの描き込み。
凄まじいまでの描き込みが随所に行われており......
一つとなり......
そして、一枚の絵となっています。
この凄まじい描き込みの作品を森岡さんは「11インチiPad Pro」 +「 Apple Pencil」(第二世代) +「CLIP STUDIO PAINT(クリップスタジオペイント)」で描きあげているんです。
こう見ると感動レベルに凄いでしょ?
さて、「iPad Pro + Apple Pencil」は最強のタブレット環境! と森岡さんがおっしゃっていたので、今回はその理由を聞いてみました。
iPad Pro + ApplePencilが最強な理由、iPad Pro + Apple Pencilの組み合わせが最強だと思う理由! それは......
携帯性(いつでもどこでも描くことが可能)絵へのアプローチのしやすさiPad自体の立ち上がりが早いiPadの使い勝手に合わせたアプリが充実使用用途に合わせてアプリの切り替えが可能モニタへの出力もケーブル一本でラクラクデータのやり取り(PC⇄iPad)が楽SNSへのアップロードが容易
▲筆圧感知能力が上がり、紙への書き心地に近づいてきた
Apple Pencilの性能が高いことに加え、筆圧感知能力が上がり、更にペーパーライクフィルムの書き味が紙に近づいているのも大きな理由だそうです。
▲もちろん、パソコンでのデジタルペイントと同様、拡大縮小も自由自在
ただ良いところだけではないそうで、難点としては......
パソコンのようにキーボードのショートカットキーが使えない。11インチと言えど、紙のスケッチブックと比較してしまうと重い。
といった点が挙げられるそうです。
ちなみに、今回のデジタルイラストで使われているアプリの「CLIP STUDIO PAINT(クリップスタジオペイント)」通称「クリスタ」は、サブスクリプションモデルのペイントアプリ。PRO版は月払いですと480円、年払いですと2800円(ひと月あたり約233円)。冊子等にも対応しているEX版は月払いですと980円、年払いですと7800円(ひと月あたり650円)です。
EX版は最初の6か月が無料で使えるので、Apple pencilをお使いの方はまず6か月試してみるのもありかもしれません。
森岡さんは「クリスタ」以外に「Procreate(プロクリエイト)」でもイラストを描いているそうです。
気軽にぱっとアプリを切り替えて使えるのもiPadでイラストを描く際の魅力ですね。
さて、僕もiPad Pro + Apple Pencilを買ってたんですが、わりとすぐに完全放電して使えなくなって、そのまま放置しちゃってました。今回この凄い作品をみて、少しでも絵の練習をしようかなー。と初心がムクムクと蘇ってきた感じです。
しかも、Apple Pencilのバッテリー交換がどのモデルも3200円だということを知ったので、これは交換してイラストの練習を復活するしかない!
なお、森岡さんは東京・UNPLAN神楽坂の1Fにて、6月3日〜6月30日の期間でグループ展を開催しているそうです。そこではこの作品が出力されて展示しているそうなので、ご興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか?
でも、Facebookのタイムライン上では、ここまで凄いデジタルイラストを描いたよ! っていうのを今まで見ることがなく、「ふーん」と僕は思っていました。
ですが先日、iPad ProとApple Pencilで凄まじく描き込まれた作品をみて、僕もついに「これはヤバい!」と思ったわけですよ。
クリスタで描かれた凄まじい描き込みの作品
この作品は、映像制作会社でアートディレクターを務める森岡 淳さんのデジタルイラスト。
森岡さんは、以前ワコムのペンタブレットと、フォトショップでデジタルイラストを描いていたそうなのですが、現在はiPad Pro + Apple Pencilの魅力に取り憑かれ、iPadのみでも作品を完成させているそうです。
これは600ミリ×300ミリの300DPI(7087ピクセルx3543ピクセル)描かれた作品なのですが、
見てください凄いこの描き込み。
凄まじいまでの描き込みが随所に行われており......
一つとなり......
そして、一枚の絵となっています。
この凄まじい描き込みの作品を森岡さんは「11インチiPad Pro」 +「 Apple Pencil」(第二世代) +「CLIP STUDIO PAINT(クリップスタジオペイント)」で描きあげているんです。
こう見ると感動レベルに凄いでしょ?
最強の液タブiPad Pro + Apple Pencil
さて、「iPad Pro + Apple Pencil」は最強のタブレット環境! と森岡さんがおっしゃっていたので、今回はその理由を聞いてみました。
iPad Pro + ApplePencilが最強な理由、iPad Pro + Apple Pencilの組み合わせが最強だと思う理由! それは......
携帯性(いつでもどこでも描くことが可能)絵へのアプローチのしやすさiPad自体の立ち上がりが早いiPadの使い勝手に合わせたアプリが充実使用用途に合わせてアプリの切り替えが可能モニタへの出力もケーブル一本でラクラクデータのやり取り(PC⇄iPad)が楽SNSへのアップロードが容易
▲筆圧感知能力が上がり、紙への書き心地に近づいてきた
Apple Pencilの性能が高いことに加え、筆圧感知能力が上がり、更にペーパーライクフィルムの書き味が紙に近づいているのも大きな理由だそうです。
▲もちろん、パソコンでのデジタルペイントと同様、拡大縮小も自由自在
ただ良いところだけではないそうで、難点としては......
パソコンのようにキーボードのショートカットキーが使えない。11インチと言えど、紙のスケッチブックと比較してしまうと重い。
といった点が挙げられるそうです。
ちなみに、今回のデジタルイラストで使われているアプリの「CLIP STUDIO PAINT(クリップスタジオペイント)」通称「クリスタ」は、サブスクリプションモデルのペイントアプリ。PRO版は月払いですと480円、年払いですと2800円(ひと月あたり約233円)。冊子等にも対応しているEX版は月払いですと980円、年払いですと7800円(ひと月あたり650円)です。
EX版は最初の6か月が無料で使えるので、Apple pencilをお使いの方はまず6か月試してみるのもありかもしれません。
森岡さんは「クリスタ」以外に「Procreate(プロクリエイト)」でもイラストを描いているそうです。
気軽にぱっとアプリを切り替えて使えるのもiPadでイラストを描く際の魅力ですね。
さて、僕もiPad Pro + Apple Pencilを買ってたんですが、わりとすぐに完全放電して使えなくなって、そのまま放置しちゃってました。今回この凄い作品をみて、少しでも絵の練習をしようかなー。と初心がムクムクと蘇ってきた感じです。
しかも、Apple Pencilのバッテリー交換がどのモデルも3200円だということを知ったので、これは交換してイラストの練習を復活するしかない!
なお、森岡さんは東京・UNPLAN神楽坂の1Fにて、6月3日〜6月30日の期間でグループ展を開催しているそうです。そこではこの作品が出力されて展示しているそうなので、ご興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか?