XFN-ASIAによると、米労働省が19日発表した先週の新規失業保険給付申請件数(1月8−14日)は、前週比3万6000件減の27万1000件となり、2000年10月以来、約5年ぶりの低水準となった。市場予想の31万7000件を大きく下回った。4週間平均は同1万2000件減の29万9000件となった。1月1−7日の継続的な失業保険受給者の総数は、前週比15万8000人減の253万人となった。【了】