次世代の自動車シートフレーム、メーカーが狙う競争力
タチエスが次世代型に位置付けて開発するのが、第3世代のシートフレーム「TTK―X」。既存のシートフレームより部品点数を減らすことに加えて、物流コストの削減に貢献できるよう、製品の積み込みやすさでも工夫する。製品のコスト競争力の向上も図る。開発には、シート部品の製造販売を手がける子会社のTF―METAL(静岡県湖西市)との連携も生かす。
第3世代は、こうしたシート開発のテーマを踏襲しつつ、車内スペースの確保など高まる要求に応えていく。TTKシリーズは従来より座る位置を低く抑えられる特徴がある。電気自動車(EV)などの電動車に搭載すれば、電池の収納スペースを広く確保できる利点がある。
