CBS MarketWatchによると、先週の感謝祭期間中（24−27日）の米小売売上高は、前年同期比22％増の280億ドル（約3兆3530億円）にのぼることが、NRF（全国小売連盟）のまとめで明らかになった。24日の感謝祭当日の買い物客は6000万人以上と見られ、感謝祭後は、5280万人（26日）にまで減少したが、客足は前年同期比13％増だった。同期間全体では、前年同期比1200万人増の約1億4500万人となったとしている。また、平均客単価も、前年同期の265.15ドルから、302.81ドルに増加した。　【了】