XFN-ASIAによると、米労働省が23日発表した先週の新規失業保険給付申請件数(13日−19日)は、前週比3万件増の33万5000件となった。市場予想の31万2000件を上回った。ハリケーン「カトリーナ」「リタ」関連の失業申請は引き続き減少傾向で、1万件へと減少した。これまでの累計では55万5000件に達した。「ウィルマ」関連の失業申請は1万1000件。4週間平均は1250件増の32万3250人。12日までの継続的な失業保険受給者の総数は、前週比5万9000人増の280万人となった。　【了】