1日放送、日本テレビ「ナカイの窓」では、「スー女vsプ女子SP」として相撲好き&プロレス好きの女性ゲスト達が互いにその魅力を力説。プ女子メンバーの一人でアイドル・小池美由に至っては涙ながらに"プロレス愛"を訴えたが、番組の最後に見事なオチが待っていた。

河本準一から「にわかじゃないだろうね?(番組に)出たいがために」と念押しされた小池は、「本当に大好きなんだから、信じて」と声を張り上げて反論。新日本プロレス・内藤哲也のファンだという彼女は、今年のG1クライマックで行われた対棚橋弘至戦を自身の"見て欲しい試合"として紹介した。

その試合では、棚橋のテキサスクローバーホールドを耐え抜いた内藤が勝利。VTRが流れる前から涙ぐんでいた小池は、2ヶ月前に行われた同一戦で棚橋が同じ技で勝利したことを挙げると、「(内藤が)このテキサスクローバーホールドを破ったんですよ」と号泣しながら見所をアピールしたが、これを冷たい目で見ていた中居正広は「泣いてる顔、ブッサイクだな」とバッサリ切り捨てた。

その他にも、必死にプロレスファンぶりをアピールした小池だったが、番組の最後に行われる心理カウンセラー達の分析では、「男の体が見たいだけの人」とも――。カウンセラーから「感情論だけで話をしている」、「欲求不満があることによって安定を図るために体のしっかりされたプロレスラーの方に依存することによって心の調和を図っている」などと分析結果が伝えられたが、なんと当の本人も「その通りだと思います」とアッサリ認めてしまった。