スペイン2部のコルドバでプレーする21歳の若手エステベ・モンテルデが、クラブの公式ジャージをインターネット上で販売し、騒動となったようだ。スペイン『アス』が伝えている。

報道によると、モンテルデはジャージの下をなくしてしまい、自らトレーニングキットを購入。不要になったジャージのジャケットを売りに出したようだ。価格は35ユーロ(約4200円)。


だが、この行為はすぐにサポーターに見つかり、インターネット上で炎上した。『アス』が昨年の『ABC』の報道として伝えたところによると、スペイン2部の選手のサラリーは平均7万7500ユーロ(約930万円)。一般人の平均給与の17倍という。

コルドバは当初、ツイッターで「我々は我々のものを守る。彼はこのエンブレムの重みを感じている。我々は君と一緒だ」とモンテルデを擁護。


その後、スタジアムで撮影した動画で、モンテルデは自身の行為を悔い、謝罪している。