名前が違うだけじゃない! 「Suica」と「ICOCA」の決定的な差
JR西日本と東日本のICカードに、実は驚きの違いがある――こんなツイートが2017年1月28日に投稿され、話題になっている。
ではここで、実際どんな違いがあるのか、確認してみよう。
自動改札。JR西日本はICカードに1円も入ってなくても「ええよ遅れるやろ下りてから払い〜」と通してくれるが、JR東日本は「初乗り運賃にも足りないチャージでどこへ行こうというのかね?」と止めてくるのでつらい。
- ニキ (@sotto_motto) 2017年1月29日
これはICカードとして、JR西日本エリアで使用されている「ICOCA」とJR東日本エリアで利用されている「Suica」で、残高不足だった場合に生じる驚きの違いを記録したものだ。実はSuicaエリアの場合、残高が初乗り運賃に満たないと改札に入ることもできない。一方ICOCAエリアでは、1円以上の残高があれば改札に入ることができるという。この違いに「JR西日本は優しいなぁ」「マジで?いいなあ、西日本」など、その優しさに驚く人や羨ましいと感じてしまう人が続出している。
このツイートには、こんな反響が。
@sotto_motto こんな違いがあるとは、知らなかった。https://t.co/0k2MRzzR3Z
- 暦ねこ (@543neko) 2017年1月30日
@sotto_motto 昔、鉄道旅客規則? の「有効な切符を持っている事」の解釈の違いにより、JR東と西で扱いが違うと聞いた事があります。また、東は改札を入る時に最低料金を引くが西は出る時に一括して引くと。
- みかんとひよどり (@hiyodori5) 2017年1月30日
@sotto_motto 京都市バスでは、高額紙幣しかなくて両替できない時は「次に乗った時に払うから」で降ろしてくれる、という、さらに関西人気質があったりします。
- INOUE Yasuo (@Y_A_S_79) 2017年1月30日
これは知りませんでした〜!焦っているときは、特にICOCAの優しさが身に沁みそうです(笑)。(ライター:a rainbow)