「振り回されます」新井貴浩が、菊池涼介への悩みを吐露
7日、フジテレビ「ユアタイム」では、8夜連続放送企画「プロ野球選手が選ぶNo.1は!?」を放送。4回目となる今回は、プロ野球選手100名が選ぶ「守備部門」の結果を発表した。
3位:藤田一也(楽天)
今季自身3度目のゴールデングラブ賞を獲得した藤田が11票で3位に。オリックス・西野真弘は「ずっと見とれています」と話すと、チームメイトの楽天・美馬学は「“今どうやって捕ったの?”とか“どうやって投げた?”」といい、西武・秋山翔吾も「捕ってからスローイングの速さがアウトにする要因」とそのスローイング技術を褒めた。
2位:今宮健太(ソフトバンク)
4年連続ゴールデングラブ賞を獲得した今宮が18票で2位。武田翔太が「スーパーショート」と表現する25歳の守備には、ロッテ・田村龍弘が「諦めちゃいます。打った瞬間に」とキッパリ。また、ソフトバンク・松田宣浩は「左右も上下もぜーんぶ、守備範囲が広い」と語ったほか、ロッテ・鈴木大地に至っては「同じポジションでみじめになってくるのでやめてほしい。ベンチに帰ったら“あれ今宮だったら捕ってた”みたいな。あれが嫌」と嘆いた。
1位:菊池涼介(広島)
3年連続で同部門1位になった広島の菊池は、実に41票もの票を獲得。巨人・小林誠司は「忍者」と、チームメイトの鈴木誠也は「お猿さん」と表現した守備については、ヤクルト・川端慎吾に「できるだけセカンドには打たないように」と言わしめるほど。
だが、チームメイトで1、2塁間を守る新井貴浩は、「僕が振り回されますよね、本当に」と意外な悩みを口に。それは新井が打球を捕りにいった後のこと。菊池に「捕れた?」と尋ねると、「たいがい“捕れました”といわれる」といい、「邪魔しないほうがいいのかなと思ったり」と、菊池と守備で連携する難しさを明かした。
3位:藤田一也(楽天)
今季自身3度目のゴールデングラブ賞を獲得した藤田が11票で3位に。オリックス・西野真弘は「ずっと見とれています」と話すと、チームメイトの楽天・美馬学は「“今どうやって捕ったの?”とか“どうやって投げた?”」といい、西武・秋山翔吾も「捕ってからスローイングの速さがアウトにする要因」とそのスローイング技術を褒めた。
4年連続ゴールデングラブ賞を獲得した今宮が18票で2位。武田翔太が「スーパーショート」と表現する25歳の守備には、ロッテ・田村龍弘が「諦めちゃいます。打った瞬間に」とキッパリ。また、ソフトバンク・松田宣浩は「左右も上下もぜーんぶ、守備範囲が広い」と語ったほか、ロッテ・鈴木大地に至っては「同じポジションでみじめになってくるのでやめてほしい。ベンチに帰ったら“あれ今宮だったら捕ってた”みたいな。あれが嫌」と嘆いた。
1位:菊池涼介(広島)
3年連続で同部門1位になった広島の菊池は、実に41票もの票を獲得。巨人・小林誠司は「忍者」と、チームメイトの鈴木誠也は「お猿さん」と表現した守備については、ヤクルト・川端慎吾に「できるだけセカンドには打たないように」と言わしめるほど。
だが、チームメイトで1、2塁間を守る新井貴浩は、「僕が振り回されますよね、本当に」と意外な悩みを口に。それは新井が打球を捕りにいった後のこと。菊池に「捕れた?」と尋ねると、「たいがい“捕れました”といわれる」といい、「邪魔しないほうがいいのかなと思ったり」と、菊池と守備で連携する難しさを明かした。