12月21日以降の3G ケータイ向け料金体系(月額)

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 ソフトバンクは、月額1200円で、5分以内の国内音声通話が回数制限なく利用できる新料金プラン「通話定額ライト基本料(ケータイ)」の対象機種に、12月21日からSoftBank 3G ケータイを追加する。あわせて、月額372円から利用できる3G ケータイ向け2段階データ定額サービス「データ定額S(3G ケータイ)」の提供を開始する。
 また同日から、10月28日に新設した「通話定額ライト基本料(ケータイ)」と、上限額を改定したSoftBank 4G ケータイ向け2段階データ定額サービス「データ定額S(4G ケータイ)」に、端末の購入を伴わないプラン変更でも加入できるようになる。

 基本プラン(音声通話)、インターネット接続サービス、データ定額サービスをあわせた12月21日以降の3G ケータイの最低利用料金(税別)は、「スマ放題」の「通話定額ライト基本料(ケータイ)」の場合が1872円、国内音声通話が通話し放題の「通話定額基本料(ケータイ)」の場合が2872円、旧料金プランの「ホワイトプラン」の場合は1606円。

 月額372円から利用できる、上限額4200円の2段階データ定額サービス「データ定額S(3G ケータイ)」は、これまで他社からの乗り換え(MNP)の場合しか加入できなかったが、今後は、新規契約、機種変更、プラン変更のいずれでも加入できるようになる。

 なお、12月20日をもって、他社の従来型携帯電話から、MNPでSoftBankの3G ケータイに乗り換えると、通常2376円の「通話定額基本料(ケータイ)」を、3年間の契約期間中、ずっと1480円に割り引く「ガラケーのりかえ割」の新規受付を終了する。