flumpool ニューアルバム『EGG』は「生きていく上での強さを音楽で打ち出す」

flumpoolの山村隆太さん（Vo.）と阪井一生さん（Gt.）が、3月16日放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。パーソナリティのとーやま校長とあしざわ教頭が、この日リリースされたニューアルバム『EGG』について聞きました。

――flumpoolのニューアルバム『EGG』が3月16日にリリース

とーやま校長「最初聴いたときは興奮しました。1周目のときはただただ高揚して、2周目では今までのflumpoolと全然flumpoolじゃない部分を感じて、それに興奮しているのかなとか思いましたね。内の内から音楽をやってるなっていう印象でした」

山村「その通りですね。覚悟と決意を持って作ったので、自分たちでも最高傑作やなって言ってるんです」

とーやま校長「俺も今までで1番好きですね」

山村「生きていく上での強さを音楽で打ち出すべきやと思って、みんなと話し合って作りました」

とーやま校長「曲もすごく色々なものがあるし、自由だと思いました」

阪井「前作を出したのが3年半前なんですよ。3年半の経験でやれることが増えたというか、今まで周りの方に助けてもらっていた部分を自分たちでやりたいなと思って、そこが強く出ているというか。自分たちがやりたいことを100%出しているので、すごくリアリティのあるものができたと思いますね」

あしざわ教頭「僕も最初の1、2曲を聴いてパンチをくらってしまいましたね。今までより厚みがあるというか、パワーアップして色もさらについた感じがして、素敵なアルバムだなって思いました」

――番組で初オンエアした「解放区」は1曲目に収録

とーやま校長「この曲ってデカくないですか？」

山村「そうですね。歌詞が出来る前のサウンドとアレンジが出来た時点で、“攻めのモードや！”と思って1曲目にしようと決めたんです」

あしざわ教頭「宣戦布告みたいな感じですね」

山村「“解放区”っていうタイトルもそうですけど、これまでの自分たちへの決別というかね。友情とか愛情とかいろいろあるけど、全部を守ろうとしていたと思うんですよ。だから説得力というか、強さが無かったんだなと。どこか優しいというか割り切れない感じというflumpoolのイメージの裏側を書きたくて」

――4月から約2年ぶりとなる14都市22公演の全国ツアー『flumpool 7th tour 2016「WHAT ABOUT EGGS?」』を開催

とーやま校長「今はリハーサルの真っ最中ですか？」

山村「本格的なのは、今日からスタートですね」

とーやま校長「今日のリハーサルは、どんな感じだったんですか？」

阪井「今回は濃いですね。昔の曲も含めて、1曲にこんなに時間かけてやるかってくらい集中してやってますね」

山村「オリジナルアルバムを持ってのツアーっていうのは、4〜5年ぶりで凄い久しぶりなんです。だから今回は一回りも二回りも成長したflumpoolを見せることができると思います。今まで来た人が“これが同じバンドかよ”って思うくらい、全然違うバンドを見せようと思います。ぜひ遊びに来て下さい」

阪井「よろしくお願いします！」

flumpoolのニューアルバム『EGG』や全国ツアー『flumpool 7th tour 2016「WHAT ABOUT EGGS?」』についての詳細は、flumpoolのオフィシャルサイトをご覧ください。

【flumpoolオフィシャルサイト】http://www.flumpool.jp/ http://www.flumpool.jp/

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