「スーパー玉出」といえば、関西で有名な「安売王」だ。派手な看板と24時間営業（一部を除く）で知られている。先日、「SMAP解散」が報じられたスポーツ紙（大阪版）に掲載された、見出しに負けていない印象的な広告で話題となった（参照：SMAP解散でなぜか注目 関西人が愛する「スーパー玉出」って、どんなお店？）。

店舗を持っていないエリアでもすっかり知名度アップした「スーパー玉出」だが、今度は次のような写真付きのツイートが投稿され、注目を集めている。

クリオネって...鮮魚なの！？

写真の透明な瓶の中には、何かが見える。これが「クリオネ」なのだろうか。瓶のフタには、「鮮魚　お買得」という文字も見える。「980円」という値段も......。

「流氷の天使」「氷の天使」とも呼ばれているクリオネだが、本当にスーパーの鮮魚売り場で販売されているのだろうか。

「買いに行くわ」

冒頭のツイートには1万5000を超えるリツイートがあり、拡散中だ。こんな声が寄せられている。

「クリオネ見たかった」という人や、「食べる用なのかしら...」と心配する人もいる。980円という値段は、「お買得」ではないか、という感想も......。

「観賞用ですか？だとしたら、餌はどうなるの？」、「冷蔵庫で飼育？らしい」という声が寄せられ、「なかなか飼育難しいですよ」という情報もあった。水族館の飼育員も苦戦するそうだ。

「玉出の店内で生きながらえている状況がすごい」というコメントもあった。さすが、スーパー玉出である。

クリオネ（tkaigeさん撮影,flickrより）