声優・白石稔が顔面麻痺を告白 「顔の右半分が全く動きません」/画像は白石さんの所属事務所・ガジェットリンクのスクリーンショット

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12月29日、声優・シンガーソングライターの白石稔さんが、顔面神経麻痺になったことを自身のブログで報告した。


白石さんは、「顔面神経麻痺になってしまいました。現在、顔の右半分が全く動きません」「驚くほどに動かないので、明らかに違和感があります」と現在の状態を明かした。病院で診察を受け治療中で、「とても元気」と体調には問題がないとコメント。顔面が麻痺していることを「言うか言わないか迷った」が、映像などで見られることを考え発表することにしたという。「表情の力は半分になってしまいましたが、その分、芝居とトークは2倍くらいのパワーでやって行きたい所存です」と力強い言葉でブログを締め括っている。


白石さんは、『涼宮ハルヒの憂鬱』の谷口役、『らき☆すた』の白石みのる役、『蒼穹のファフナー』の近藤剣司役など人気作の声優を務めた。2015年も『干物妹!うまるちゃん』の大佐、ナレーションに出演している。