清水ミチコはモノマネした人物から不快感を示されるケースも少なくない。彼女のモノマネには必ず“毒”が存在する。清水が好きな人物であればあるほど、その“毒”は強力になってしまうようだ。清水が本格的にモノマネをやりだしたのは高校生時代。大ファンだった女優の桃井かおりの口調を、自分の部屋で真似していた。「宿題やんなくちゃ、いけないワケ?」とかあくまでも、自分ひとりで楽しんでいたのだ。それからピアノが得意だ