ミス・テキサスがMLB始球式で意外すぎる投球、米メディア「過去のどの始球式よりも酷い」

日本のプロ野球でもタレントや政治家、ミュージシャン、ゆるキャラなど、さまざまなゲストを招いて毎日のように行われている始球式。この度、MLBの始球式で「過去のどの始球式よりも酷い」とメディアに断言させたのが、テキサス1の美女、ミス・テキサスのモニーク・エバンスさんだ。

地元レンジャース戦でマウンドに立ったミス・テキサスは、何を間違えたか大きく振りかぶって下から投球、ボールはまるでボーリングのように転がり、大きく右に逸れていった。

その後の体の柔らかさをアピールしたポーズや、彼女の満面の笑顔は見事に決まっているが、仁王立ちしたマスコットキャラの唖然としたリアクションと共に実にシュールな空気となってしまった。

■ミス・テキサスのモニーク・エバンスさんの始球式


「ひどい始球式」と言えば、ラッパーの50セントが見せた牽制球のような暴投や、カーリー・レイ・ジェプセンの地面に叩きつける投球が有名。

■50セントの始球式


■カーリー・レイ・ジェプセンの始球式


今回のミス・テキサスの投球は、「過去のどの始球式よりも酷い」「50セント級の悪球」などと、米メディアから酷評されている。今後、ミス・テキサスを超える珍プレーが生まれるのか、試合の方はもちろんだが、楽しみにしたい。

【参照記事】
・Miss Texas joins the running for worst first-pitch crown