シャルケMFケヴィン=プリンス・ボアテングのクリスマスは最悪のものとなってしまった。

恋人のメリッサ・サッタさんや、それぞれの家族とともにクリスマスの夜を過ごした元ミランの背番号10は、翌朝にカールストの路上で男に殴られたそうだ。

ボアテングは朝、息子のジャーメイン=プリンスに会いに元妻のジェニーさんの家に向かった。そして家を出た際に、近づいてきた男に顔を殴られ、玄関口で倒されたという。男はそれから逃げたとのこと。

ドイツ『ビルト』によると、選手は病院へ向かい、腰や首の打撲の治療を受けた。深刻な負傷ではないようだ。それからボアテングは警察に事件を知らせ、被害届を出し、弁護士に連絡したとのこと。捜査はすでに始まっている。元妻の友人の犯行という見方もあるようだ。