好調の乾、1月にプレミアのアストン・ヴィラへ移籍の可能性が浮上

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 アストン・ヴィラのアレックス・マクリーシュ監督は、ドイツ2部のボーフムに所属する日本人MF乾貴士の獲得を検討し、スカウトを派遣したと、イギリス紙『ピープル』が報じている。

 乾は今夏にボーフムへ加入し、直後からレギュラーをつかんだ。チームをけん引し、10試合に出場して4得点3アシストを記録。結果を残し、早くも1部のチームへ移籍するのではないかと噂されている。

 そして現在、熱視線を送っているのがアストン・ヴィラだという。同クラブは攻撃的ミッドフィルダーの補強を希望しているため、1月にも獲得に動く可能性がある。アストン・ヴィラは強豪ひしめくプレミアリーグにおいて8位。1888年に発足した世界最古のフットボールリーグの加盟チームのひとつであり、歴史と伝統を誇るクラブだ。

 なお、乾の周囲では他にも、フランクフルトなどへの移籍が噂されている。

[写真]=千葉格

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