パク・チソン主催の慈善試合、カズは背番号『6』で出場して得点
 15日、JSファウンデーション(パク・チソン財団)が主催するチャリティーマッチ「第1回斗山アジアン・ドリーム・カップ」が行われ、パク・チソンはもちろんのこと、日本から横浜FCの三浦知良、グルノーブルの松井大輔、リールスの川島永嗣、元日本代表の中田英寿らが参加した。

 パク・チソンやカズらは、アジアのサッカースターで構成される「JSフレンズ」の一員としてベトナムのプロサッカークラブ「ナビバンクFCサイゴン」と対戦。背番号『6』で先発出場したカズは、切れのある動きを披露すると、0−1のビハインドで迎えた局面で得点を奪い、会場を沸かせた。

 JSフレンズではパク・チソンや松井、中田、そしてカズといった面々がボールを回す場面が見られるなど、盛り上がりを見せ、後半に入るとハーフタイムショーに出演していた東方神起のメンバーも試合に出場。観客から大声援を受けた。

 なお、試合は4−3でナビバンクFCサイゴンが勝利している。

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