オールバックもできちゃう!?最近のかつら事情

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かつらと聞くと「コンプレックスを隠す」ようなイメージでネガティブに捉えている人も多いのではないだろうか。韓国では洋服を選ぶようにかつらを使用しているようだが、最近は日本でも、女性ファッション誌でウィッグを使ったヘアアレンジをよく見かけるようになった。また、オフィスでやりたい髪型ができない男性が、休日だけファッションウィッグを使ってオシャレを楽しむなど、男女共にオシャレの小道具として認知されるようになってきている。ここまで普段から誰もが気軽に使えるようになったのには、増毛の技術の進歩が関係しているようだ。

アートネイチャーヘア・フォーライフは「隠す」のではなく「見せる」という逆転の発想から始まった。開発期間に3年を費やした画期的な技術で、地肌と一体化し、自毛のような印象を与えるこの商品は、もはや「かつら」という概念を変えてしまった。激しいアクションシーンや大画面でのクローズアップでも自然に見えるような、ハリウッドの特殊メイク技術をヒントに開発されたものだ。

この開発の苦労を乗り越えてできたヘア・フォーライフは、自宅での毎日の手入れも特に不要で、そのまま日常生活を過ごせるし、美容院に行くような感覚でサロンメンテナンスに行くだけなのだ。従来のかつらでは難しいとされたオールバックやベリーショートにも挑戦できるので、髪のオシャレを楽しむことが可能だ。

もちろん男性だけではなく、最近は女性も気軽に使用している。アートネイチャーのwebコンテンツ「母と娘のセレア体験記」によると、最近髪のボリュームが少なくなった母親が娘と一緒に銀座のサロンを訪れて、洋服を選ぶような感覚で似合う髪形を楽しそうに選ぶ様子が掲載されている。

ファッション目的でも、必要に迫られた場合でも、増毛をすることはそれほどハードルの高いことではなくなった昨今。ますます技術も進歩し、もっと気軽に試せるようになるのではないだろうか。

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