優勝まであと一歩に迫った木戸愛 印象に残った選手の一人だ(撮影:米山聡明)

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<宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 最終日◇10日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(6,525ヤード・パー72)>
劇的な幕切れとなった「宮里藍 サントリーレディス」最終日。プレーオフまでもつれた熱戦を成田美寿々が制したが、ほかにも健闘を続けた選手が目白押しの大会となった。ここで主な注目選手のコメントを紹介する。
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■アン・ソンジュ(3位タイ/トータル15アンダ-)
「(2011、14年以来の大会3勝目は)意識しなかったのですが、もう少し頑張れば優勝できると思いました。でもバーディパットがなかなか入らず、15アンダーでは厳しいと思っていました。仕方ないです」
■岩橋里衣(3位タイ/トータル15アンダ-)
「(優勝と1打差)悔しいですけど、仕方ないですね。リランキングを考えると悪くても3位までには入りたいとスタートしたので、目標はクリアしました。もっと上手になりたいと思います」
■木戸愛(5位タイ/トータル14アンダー)
「今日はビッグスコアが出せなかったし、こういう日だなと…。また次戦でチャレンジしたいと思います。(途中ダブルボギー、イーグル)あの辺りは気持ちだけでプレーしていました。すごくいい経験になったので、切り替えてまた頑張ります」
■比嘉真美子(7位タイ/トータル13アンダー)
「ゴルフ自体は全然悪くなかった。むしろ良いと言ってもいいぐらいでした。どうしてこのスコアになったのか…。ゴルフの感覚は良かっただけに、かなり悔しい気持ちです。今シーズンで一番、言葉にならない一日でした」
■イム・ヒジョン@(13位タイ/トータル11アンダー)
「今日は全体的に良かったけど、途中15番でスコアボードを見て、安田さん(同じアマチュアの安田祐香)とスコアが近いと思ったら緊張してしまい、16番でボギーを打ってしまいました。4日間は流れが良くないところで耐えられなかったので60点くらい。でもベストアマチュアを獲れたことはすごく嬉しいです(※宮里藍 ベストアマチュア賞を安田とともに受賞)」
■小滝水音(16位タイ/トータル10アンダー)
「今日は苦しかったです。緊張はしなかったけど、ショットが真っ直ぐいかずにキレがありませんでした。バーディチャンスも少なかったし。(同組に有村智恵が居たことには)勉強になりました。パッティングがうまいし、最終日に伸ばさないといけないことが分かった。私も段々とスコアを伸ばしていける選手になっていきたいです」
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■「宮里藍 サントリーレディス」最終成績
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