米国現地時間の2日、若宮正子さんはニューヨークの国連本部の招待を受け、シニア代表として高齢者とデジタル技術をテーマにした会議に出席した。その席で、高齢者のテクノロジー分野に対する知識不足が経済発展において妨げになっているといった議題について、会議の参加者と共に議論を展開した。

若宮さんはその発言の中で、高齢者は身体能力の面で若い世代には劣るものの、日々進化しているテクノロジーの助けを借りれば、高齢者の暮らしもずっと多彩に、活力あふれたものになると指摘。今年で82歳となる若宮さんは定年退職するまで43年間にわたり、銀行に勤務していた。

60歳の時からパソコンの使い方を学び始め、昨年には指導を受けながら高齢者にも楽しめるスマホゲームアプリ「ひなだん」の開発に成功。このアプリは伝統的なひな祭りの正しい飾りつけを学ぶことができるゲームアプリで、非常に高いダウンロード数をあげている。若宮さんは自身の行動を通じて同世代の高齢者たちに精神的な若ささえ保ち続ければ、活力に満ちた暮らしを楽しむことができると呼びかけている。(提供/人民網日本語版・編集/TG)