台湾・高雄市内(2009年9月22日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】台湾南部の高雄(Kaohsiung)市で18日、市内在住の男(54)が妹(52)と口論の末、近隣住民の目の前で妹を斬首して殺害したとして逮捕された。台湾では、路上で女児(3)の首を切断した男に先週終身刑が言い渡されたばかりで、概して平穏な同国で猟奇的な事件が相次ぎ、衝撃が走っている。

 警察の発表によると、逮捕されたのはリン容疑者(姓のみ公表)で、言い争いになった妹を自宅の外に連れ出し、包丁で首を切断。兄妹はいずれも未婚で市内に同居しており、兄は精神疾患のある妹を長年世話していたという。

 ある警察官は、「妹はけさ通院するはずだったがそれを拒んだために口論になった。兄が包丁で妹に襲い掛かり、斬首した」と明かした。

 地元テレビ局が報じた目撃証言によると、路上にひざまずいた妹の命乞いを兄は聞き入れず、絶叫する近隣住民らの面前で首を切り落としたという。
【翻訳編集】AFPBB News