20日のリーグカップ3回戦チェルシー戦で、2ゴールを挙げたレスター・シティFW岡崎慎司。だが、チームが逆転負けで敗退したこともあり、試合後に落胆を表している。

チャンピオンズリーグでベンチにも入れず、プレミアリーグ前節でも出場機会を得られなかった岡崎だが、この日は前半に2ゴール。チームに2点のリードをもたらす。

だが、レスターは前半終了間際と後半立ち上がりに失点して追いつかれ、さらにマルチン・ヴァシレフスキが一発退場。数的不利に陥り、延長戦に2失点して2-4と敗れた。

岡崎は試合後、レスターの公式チャンネルで次のように述べている。


「負けてしまったので、この試合はとても残念です。僕らにはスピードがありましたし、自分たちのサッカーをしました。でも、後半のチェルシーはとても強かったです」

「そして僕らは失点してしまい、2-2にされ、(ヴァシレフスキが)レッドカードになりました。彼は良い選手ですけど、残念です。10人で11人を相手するのはとても難しいことです」

「でも、僕らは120分間うまくやり、2点を決めました。自分はストライカーなので、僕にとっては重要です。かなり長いことゴールを決めていなかったので、得点したかった。それは良かったです」