苦労人29歳丹羽が代表初招集「みんなに感謝」
日本代表メンバーが1日に発表され、ガンバ大阪からはGK東口順昭、DF丹羽大輝、FW宇佐美貴史の3選手が招集された。
29歳の苦労人丹羽が代表初招集を受けた。先月行われた代表候補合宿に呼ばれ、サプライズ招集と言われた丹羽だが、引き続き日本代表に初招集された。
丹羽はG大阪の下部組織出身。2004年にMF寺田紳一(現横浜FC)らとともにトップ昇格を果たした。しかし出場機会に恵まれずにいると、2007年に徳島にレンタル移籍。翌年に大宮、そしてシーズン途中から福岡に渡り、プレーを続けた。
アビスパ福岡では完全にレギュラーに定着。実力が認められ、2012年に6季ぶりのG大阪復帰を果たした。復帰後は出場機会を順調に伸ばすと、14年シーズンはリーグ戦25試合に出場。チームの国内3冠制覇に大きく貢献した。今季もここまでリーグ戦12試合に出場。ACLで8強に勝ち進んだクラブを攻守に支えている。
クラブを通じ丹羽は「ガンバあっての代表選出だと思いますので、選手やスタッフ、サポーターなどみんなに感謝します」とコメント。「選出されてもJリーグやACL等、ずっと結果を残していきたいと思います」と更なる飛躍を誓っている。
29歳の苦労人丹羽が代表初招集を受けた。先月行われた代表候補合宿に呼ばれ、サプライズ招集と言われた丹羽だが、引き続き日本代表に初招集された。
丹羽はG大阪の下部組織出身。2004年にMF寺田紳一(現横浜FC)らとともにトップ昇格を果たした。しかし出場機会に恵まれずにいると、2007年に徳島にレンタル移籍。翌年に大宮、そしてシーズン途中から福岡に渡り、プレーを続けた。
クラブを通じ丹羽は「ガンバあっての代表選出だと思いますので、選手やスタッフ、サポーターなどみんなに感謝します」とコメント。「選出されてもJリーグやACL等、ずっと結果を残していきたいと思います」と更なる飛躍を誓っている。