『絶対にガマンしよう!』サヨナラ打の三浦主将を迎える島原農業ナイン3対3の同点で迎えた9回裏。一死二塁で打席に立った島原農の主将・三浦健太(3年)は、「絶対に俺が決めてやる」という強い気持ちだったという。1ボールから、マウンドの鹿屋中央エース・七島 拓哉(3年)がこの試合で投じた124球目、「直球でした」という三浦のバットが見事に捕えた。打球はグングンと伸び、左中間を破る。二塁走者の坂本崇(2年)が笑顔で本塁を駆