外食産業苦境のなか、日本マクドナルドは2008年12月期の全店合計売上高は5183億1600万円を達成。外食産業としては日本でははじめて5000億円を突破。さらに翌09年12月期では営業利益は前年同期比24.0%増の242億円、最終利益は3.4%増の128億円となり、上場以来最高益だという。好業績の中でも店舗を433店閉鎖するなど効率性を追求しつつ、強大な購買力を発揮するというバリューチェーン、サプライチェーンが好業績を支えるの