セ・パ両リーグで守備のスペシャリストを記者投票で選ぶ第53回「三井ゴールデン・グラブ賞」が12日に発表され、巨人・坂本勇人内野手(35)が三塁手部門で初受賞した。同部門で守備率9割7分6厘、失策数6は両リーグトップ。遊撃から本格転向1年目で勲章を手にした。二塁手部門では吉川尚輝内野手(29)が念願の初受賞。投手部門で菅野、一塁手部門で岡本和が選出され、巨人からはセ最多の4人。球団では13年(阿部