自公過半数割れという結果の責任を取り、選挙対策委員長を辞職した小泉進次郎氏。しかし彼が掲げる解雇規制見直し論はくすぶり続けている9月の自民党総裁選で、小泉進次郎氏が提唱した大企業に対する「解雇規制の見直し」がくすぶっている。世襲議員で勤労経験の乏しい小泉氏の主張だったために世間の反発を招いたが、安価な若年層を流動的に雇用したい財界からは一定の支持を集めている。解雇規制の見直しは、野党からも一定の賛